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AIアニメ1分の見積を、9工程に割って出した。
AIアニメーションの制作費は、依頼先によって数万円から数十万円まで幅があります。norip studio では、1分あたり75,000円(税込)という単一価格でご案内しています。この金額が何にどれだけ使われているのか、工程ごとに開示します。
実際にいただいたお見積り依頼をもとに、9つの工程に分けて金額を出した実例も書きます。
「7.5万円は高いのか、安いのか」を、内訳を見たうえで判断していただければと思います。
AIアニメーション動画の制作は、いくらかかるのですか。
1分あたり75,000円です(税込)。
norip studio の場合の金額で、2026年8月時点のものです。新規キャラクターデザインと、絵コンテ完了時・動画生成完了時・動画編集完了時の3つの節目でそれぞれ2回まで、合計最大6回の修正対応が含まれます。尺は1分を標準とし、1分を超える依頼は別途お見積りとなります。
何がその金額を決めているのですか。
脚本2時間・キャラデザ絵コンテ6時間・動画生成4時間・動画編集2時間で、合計14時間です。
この14時間には、修正対応にかかる時間は含んでいません。ここに、Claude・ChatGPT・Adobe Premiere Pro・Suno AIなど複数のAIツールの利用料と、動画生成・高画質化にかかる従量課金の費用が加わります。
いちばん時間がかかるのは、キャラクターデザインと絵コンテの工程です。新規のキャラクターを立ち上げるほど、ここに割く時間が伸びます。
相場と比べてどうなのですか。
AIアニメーションを活用した1分動画の相場は、5万円から20万円の帯に収まっています。2026年8月時点で私が調べた範囲での結果です。
制作会社に2Dアニメを頼むと1分30万円から、AI活用をうたう制作会社でも1分20万円からが目安です。norip studio の7.5万円は、この相場帯のなかで中位にあたります。特定の制作会社や個人の名前を挙げて比較することはしません。あくまで、公開されている料金の帯としての話です。
安いと何が省かれ、高いと何が違うのですか。
安い制作では、新規キャラクターデザインや複数回の修正対応が省かれやすくなります。ゼロから絵を起こす工程と、確認・直しのやり取りにかかる時間そのものが、金額の差として表れるためです。
norip studio の価格には、新規キャラクターデザインと、3つの節目でそれぞれ2回までの修正対応を含めています。制作会社に頼むと金額が上がるのは、企画・脚本・演出・作画・編集の担当が複数人に分かれ、確認や調整に人手がかかる分です。窓口が一人か複数かで、進め方そのものが変わります。
実際に、この案件はどう見積もったのですか。
2026年7月に、横長120秒のAIアニメーション動画制作のお見積り依頼をいただき、9つの工程に分けて金額を出しました。
工程は、制作準備、絵コンテとカットリストの生成、画像プロンプトの生成、画像生成、動画プロンプトの生成、動画生成、音声・BGM・SEの生成、動画編集、アップスケーリングの9つで、合計40時間、小計114,000円(税抜)としました。この見積りは、企画・脚本・キャラクターシートをお客様にご用意いただく前提で、修正は画像生成・動画生成・動画編集の3工程のみ最大2回とした条件です。1分あたりに換算すると57,000円になりますが、企画・脚本・キャラクターシートの制作を含まない条件でのご案内のため、現在の1分75,000円と単純に比較できる金額ではありません。
この見積もりは受注には至っておらず、金額は2026年7月時点、現在の単一価格(1分75,000円)へ改定する前のものです。企画・脚本・キャラクターシートを弊社で新規に作る場合や、3つの節目すべてで修正対応を含める場合は、この条件とは異なります。
拠点は愛知県名古屋市で、見積もりのやり取りもオンラインで進めました。名古屋の外からのご依頼も同じ進め方で承ります。
「1分でどこまで作れるのか知りたい」という段階からご相談いただけます。ヒアリングとお見積りは無料です。